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王の剣士

謝辞







「王の剣士」シリーズ、完結致しました。

 振り返ればこの7話でさえちょっと見ないふりをしたくなるほど長く書いていました。シリーズ全体では……コワイですね。しつこいですね。とはいえ私は普段、かなり根性のない方です。
初期、特に一番初めに書いた2話とは、だいぶ雰囲気が違っているのではと思います。

 この間、人生のステージが変わられた方もいらっしゃれば、お生まれになったお子様がすっかり大きくなられた方もいらっしゃるかと存じます。
拙く、これほど長い話を読んでくださった貴方に、心からの感謝を申し上げます。

 常々思っておりましたが、こんな長い話にずっと(初期からの方も!)付き合ってくださってる方や、更新楽しみにしてると言ってくださる方、リツイート、いいねしてくださる方、有難い感想をくださる方、とてもとても有り難く嬉しかったです。
 ここまで書けたのは、その支えのおかげです。
 何より、素人の書く話を貴重な時間を使って読んでくださることに、心の底から有難く、書いている間ちょっと不思議で、ずっと感謝しきりでした。
 本当に、有難うございます。改めて、心から御礼を申し上げます。


 この個人サイト+途中から「小説家になろう」でもずっと更新してきました。
 決して主流とは言えず、タイトルも地味な(サブタイトルも何度も考えましたが、いいアイディアが浮かばず。タイトルもセンスと重々わかっているのですが)この話に、どんなきっかけで辿り着いて、何に惹かれてくださったのか、とても気になるところです。

 私はとにかく書きたい、書いたら即公開したい、という直情タイプでアクセス数が少なかろうが立ち止まれない&我が身を振り返れない創作中毒者みたいな感じであり、ちょっとでも読んでていただけていたら自らを全肯定するような、創作的メンタルはザイルのごとく太い奴ですが、それでもアクセス数は大いに気にして時に凹んでたので(9章半ばから、書くことに影響するのが怖いのでアクセス数チェックはやめていました)、本当に、本当に最後まで書けたのは読んでくださった、感想をくださった貴方のおかげです。
 そのお陰で心が折れることなく書き続けることができました。

 更新ごとに毎回感想をくださった方(神か)、感想を読みたくて毎週アップしてました。本気です。
 反応や感想はほんとうに、創作の太陽と水と酸素です。画家のターナーのように自分の絵を好きになってもらいたくない、というような感想がなくても大丈夫な方もたまーにいらっしゃいますが、多くの創作人間にとって反応・感想は貴重かつ必要不可欠なものだと思います。
 この辺り、凡百な言葉で幾ら感謝しても足りませんし、読んで良かったと思って頂けていたら、これに勝るものはありません。
本当に有難うございました。
 またすぐ書くと思いますので、その時またお付き合いいただければ幸いです。
 新型コロナが未だに落ち着きませんが、お互いに感染対策に留意しつつ、楽しい創造&想像世界ライフに浸りましょう。
 皆様のご健康、ご多幸をお祈りしております。


 あっ、できましたら、感想ください!
 よくやったな!の一言で報われます^ ^


 2022年8月14日
 雅
















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2022.8.14
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